種類 地方・ワイン名・ドメーヌ・生産者 コメント
フランス Bourgogne Pernad-Vergelesses 1er Cru
Pernad-Vergelesses Lle des Vergelesses 2001
Domaine Chandon de Briailles
グリーンがかったやや濃いイエロー。まず樽、黄桃、バニラの香りがし、口当たりはすっきりで、豊かな酸が完熟した果実味をしっかり後押しして果実の甘さとまろやかさを後に感じさせる。
イタリア Toscana IGT
LAGONE 2001
Aia Vecchia
サッシカイヤのグラッタマッコと同じ区画のぶどうを使ったスーパートスカーナ。濃厚なタンニンとまろやかな果実味との構成がしっかりと交じり合ってなめらかだがパワフルな味わいをだしている。
イタリア Peimonte DOCG
BAROLO '99
Fontanafredda
品種はネッピオーロ。ピエモンテでは赤ワインの王様と呼ばれ、芳醇でタンニンに富みアルコールのボリュームもあり、後味に果実の甘さと力強いタンニンを感じる。飲みやすくて1時間で1本空けてしまいそうとの持参者のコメント
イタリア Peimonte DOCG
BARBARESCO '97
Sori Montaribaldi
品種はネッピオーロ。ピエモンテでは赤ワインの女王と呼ばれ、繊細で上品。酸も丸くやさしい果実とのバランスもよく、後味にこなれたタンニンがエレガントでシルクのようななめらかさを感じる。
スペイン Catalunya DO
PRIORAT '97
Mas Igneus Poboleda
品種は、CS、ガルナッチャ・ネグラ、カリニェナ。本当は力強いはずだったのに・・・・!保存する場所に問題が・・・!と持参者のコメント。香りもアタックも後味も梅・梅・梅という感じでした。もったいない!
ポルトガル DÃO DOC
Quinta das Maias '99
Jaen
品種はポルトガルの土着品種のハエン。カシス、ベリー系、バニラの香り、心地よい酸味と充実したタンニンの中に濃縮した果実の甘みを感じる。ブルゴーニューの古酒、梅ジャムの香りがしてふくよかな飲み心地との持参者のコメント。
フランス Bourgogne Puligny-Montrachet 1er Cru
PULIGNY-MONTRACHET Sous le Puits 2001
Verget
アメリカ的な樽、ミネラル、華やかな果実の香り、アタックも華やか、なめらかな酸とやわらかな果実がよく交じり合い、少しオイリーさも感じながら繊細で上品な味わい。温度は10〜14℃くらいがお勧め!
フランス Bordeaux Margaux Cru Bourgeois
Château d'Arsac '97
品種は、M40%、CS60%。ピーマン・完熟果実・スパイスの香り。豊かな果実と柔らかい酸味のバランスもよく、力強いタンニンが後味に深みを持たせている。ピリピリと刺激が残るがスパイシーでさっぱりとした飲み心地との持参者のコメント
フランス Bordeaux Haut-Médoc
Château Sociando-Mallet '92
カシス、ラズベリー、枯葉、バニラの香り。アタックはまろやか、きめ細かいタンニンに包みこまれて芳醇な果実と酸味がうまくなじみ、後味に凝縮した果実味がどっしりと残るビロードのようなワイン。
フランス Bourgogne
Bourgogne Pinot Noir '89 Tambour-Major
Remoissenet Père et Fils
オレンジがかった明るいがガーネット。肉、腐葉土、熟成した果実の香り、複雑だがなめらかで柔らかい口当たり、酸も豊かでタンニンとよく溶け込んで後味にまったりとしたコクを与える。
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鍋第36回 手作りチーズ豆腐、イベリコ豚のロースト
第36回 2/20のワインリスト
 今回のワイン会は、結構な人数が集まりました。料理が「イベリコ豚」ということもあり、みなさんそれに合うワインを考えて持ってこられたようです。白ワインもフランス産のシャルドネが2本、イタリアのピエモンテのネッピオーロが2本、ポルトガルとスペインの赤、ボルドーが2本、それぞれ飲みくらべをしてみました。私が風邪で体調が悪いので、コメントは皆さんに助けてもらいました。ほんと体調が悪いと味わいがよくわかりませんね・・・・!
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