今回のきれいになる食材は，キャベツと鶏手羽です。共通点はお肌のハリとつやを与えるコラーゲンの生成です。春キャベツ丸々１個を使って別々な味にしてみました。キャベツにはビタミンＣも多く、大きめの葉２枚たべれば一日の必要量の７０％を摂ることができます。また、抗潰瘍作用のあるキャベジンと呼ばれるビタミンＵが含まれており、胃散の分泌を抑え胃腸の新陳代謝を活発にして胃潰瘍や十二指腸潰瘍を治りやすくするともいわれています。タラは中まで火がとおらなくてもいいです。ソースは隠し味のカレー粉とキャベツの甘さがとってもマッチして、参加者にも大好評でした。ソースは、ご飯、パンなどにつけてもおいしいです。鶏手羽肉は，コラーゲンの他にやエラスチンなどのたんぱく質からなる栄養素が豊富に含まれています。これらのたんぱく質が不足するとシワやシミの原因になるといわれています。スープも、キャベツの甘さがひき立っておしいくできました。鶏手羽を焼いて鍋に入れるときは、余分な油はとってください。両方ともあっという間になくなりました。両方とも時間もかからず野菜も一杯食べられて簡単にできるので作ってみてください。
材料（４人分）
タラの切り身 ４切れ
溶けるチーズ ３０ｇ
春キャベツ １／２個
茹で汁 ７０ｃｃ
フュメ・ド・ポアソン（顆粒） 小１
オリーブオイル 大２
バター ２０ｇ
カレー粉 小１
塩・胡椒 適宜
作り方
１，タラは，塩・胡椒をしてフライパンで両面軽く焼く。
２，１）にチーズをのせ，オーブンでチーズに焦げ目がつくまでこんがり焼く。
３，キャベツは，塩湯でしてゆで汁と一緒にミキサーにかけ，舌でつぶれるくらいの硬さにする。
４，鍋に３）にフュメ・ド・ポアソン，オリーブオイル，バター，カレー粉を入れ温める。
５，皿に４）を敷いて２）をのせる。
材料（４人分）
鶏手羽 ８個
玉ねぎ １個
春キャベツ １／２個
コンソメ（固形） １個
水 ５００ｃｃ
バジルソース（市販可） 大２
塩・胡椒 適宜
作り方
１，鶏手羽に塩・胡椒をしてフライパンで焼き色をつける。
２，鍋に薄切りした玉ねぎとザク切りにしたキャベツを入れて炒め，１），水，コンソメを加え３０分煮込み，最後にバジル
ソースを入れ塩・胡椒で味付けする。
