今回の食材は,今が旬のカブとサバです。カブは煮ると甘くなり,茎や葉をソースに使うので見た目もきれいな1品です。生ハムとパルメザンチーズは塩気が強いので,カブのソテーとソースは軽めの味付けがいいです。カブの根元のよごれは,歯ブラシなどできれいにとって下さい。パルメザンチーズは,味わってみて塩気が足りない場合に使ってください。
今回のメインは,栄養的にもすぐれ赤ワインにも合います。サバはコレステロール値や中性脂肪値を下げ,血液をサラサラにする効果を持っていますが,非常に酸化されやすいのです。酸化を防ぎコレステロール値を下げてくれるのが赤ワインに含まれているポリフェノールです。生姜は煮込みすぎると苦味がでるので最後に入れます。玉ねぎにサバの美味しさがしみこみます。。。。
どの料理もおかわりが出るほど,参加者には大好評でした。
☆材料(4人分)
カブ 6束
にんにく 2かけ
オリーブオイル 大2
アンチョビ 6枚
玉ねぎ 1/2個
白ワイン 100ml
水 200ml
塩 小1弱
ペンネ 200g
生ハム 2枚
パルメザンチーズ 適宜
☆材料(4人分)
サバ 4切れ
オリーブオイル 大1
水 300cc
赤ワイン 200cc
みりん 100cc
みそ 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大1
玉ねぎ 1個
ピーマン 3個
生姜 3片
☆作り方
1,玉ねぎは薄くスライス,ピーマンは1cm幅の短冊切り,生姜は薄切りにする。
2,サバの皮目に2cm間隔に切れ目を入れ,フライパンにオリーブオイルを入れ熱し皮目から両面2分ずつを軽く焼きとり
出す。
2,フライパンの脂をペーパーでふき取り,水・赤ワイン・みりん・砂糖・醤油と,半分のみそを入れ中火で煮立てる。
3,フライパンにサバと玉ねぎを入れ落し蓋をして5分煮る。
4,3)に残り半分のみそを溶かし,ピーマンとショウガの薄切りを入れ再度落し蓋をして10分くらい煮る。